スポーツ自転車初心者の4人が、三宅島エコライドというミラクルな自転車イベントに挑戦!というこの企画。今回は、輪行の方法についてのレクチャーの様子をご紹介します。
輪行(りんこう)とは? それは、列車など公共交通機関に自転車を載せて遠出をすることを言います。日本の場合、多くの鉄道会社やフェリー会社は自転車を袋に入れることで、自転車を手荷物として持ち込むことを認めています。また、輪行のための専用の袋、輪行袋もたくさん売り出されています。
今回も、三宅島へのフェリーに積み込むために輪行袋に入れる必要があるので、さっそくその練習!というわけです。


「では自転車を輪行袋に入れる方法を覚えましょう」と田代。輪行袋にはいくつかのタイプがありますが、今回は前後輪ともに外すタイプのものを用意しています。
まずは、前後ブレーキを開放して、ホイールが抜けるための余裕を作ります。


ordinaのVブレーキの場合、ブレーキを引いているワイヤーを受け金具から外すことで簡単にブレーキを開放することができます。


ブレーキを開いたら、次はホイールです。ordinaのようなスポーツ自転車は、ホイールがクイックレバーというねじ式の方法で固定されています。レバーを回して緩めると、ホイールを手早く外すことができます。


後輪はチェーンがかかっているのでもう少し複雑です。まず後ろのギアを操作して、いちばん外側の小さな歯車にチェーンがかかるようにします。そうしたらホイール中心のクイックレバーを緩め、フレームを掴んでホイールを下に向かって押し出すか、軽くタイヤを叩くようにすると外れます。


意外なほど簡単に、スパナなどの道具も使わず、バラバラにすることができます。さぁ、これをひとまとめにして持ち歩きやすくしましょう。


フレームを2つのホイールで挟んで、ストラップでグラグラしないように固定します。ここまでくればほぼ完成。あとは持ち運ぶためのストラップをフレームにつけ、上から袋をすっぽりかぶせてレッツゴー!


こんな状態で、駅構内などでは肩から下げて歩きます。スポーツバイクは軽いので、女性でも意外と簡単に持ち歩くことができるんです。

この輪行ができるようになると、一気に行動範囲が広がるのが楽しいポイントです。家の最寄り駅から電車に乗って、一気に海や高原まで行き、着いた場所で組み立てて走り出せばいいのです。いきなり絶景の中をサイクリングできてしまうのです。
今回のモニターさんたちは、もちろん三宅島が始めての輪行旅になります。さて、どんな驚きと感動が4人を待ち受けているでしょうか。次回は三宅島からのレポートをお届けします。どうぞお楽しみに!